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環境政務官の加藤鮎子衆院議員=山形3区=が代表を務める自民党山形県第3選挙区支部が、2017年の衆院選公示4日前、国の公共事業を受注した建設会社2社から計400万円の寄付を受けていたことが明らかになった。公職選挙法は、国と請負契約を結ぶ業者が国政選挙に関して寄付することを禁じている。

 17年分の政治資金収支報告書によると、同支部は衆院選公示(10月10日)直前の同月6日、同県鶴岡市の建設会社2社からそれぞれ100万円と300万円の寄付を受けた。2社は当時、国土交通省東北地方整備局が発注した国道維持補修工事などを受注していた。

 同支部の会計責任者は「寄付は政党支部の活動に対する支援と受け止めている。(2社が)国の公共工事を受注していることはまったく知らなかった」と説明。返金などの対応は決めていないといい、「寄付の時期が誤解を招くと思う。国の工事を請け負っていたかどうかも今後は確認を徹底したい」と話した。